【2018-19 B.LEAGUE NOTEBOOK 28】ミニインタビュー:竹内譲次(アルバルク東京 #15)

バスケットボール

千葉ジェッツとのファイナル、竹内譲次が3Q序盤に2本連続で3Pシュートを決めたことは、試合の流れをアルバルク東京に引き寄せる点で大きな意味があった。その一方で、マイケル・パーカーとジョシュ・ダンカンの持ち味を発揮させないなど、ディフェンスでも大きくチームに貢献。シーズンを重ねるごとによりタフな選手へと成長していることを示しているベテランに、2連覇を成し遂げた後に話を聞いた。

Q ファイナルに向けた準備期間は、千葉に比べて明らかに短いながらも、しっかりと試合で遂行できていました。その理由は?
「個人の意識もありますし、レギュラーシーズンで千葉にコテンパンにやられていたというのも、僕たちの闘争心に火をつけたかなと思います」

Q 準備期間が短かったけれども、リズムという点では試合間隔が空きすぎなかったことがプラスに働いたと感じますか? 「それをポジティブに考え、ゲーム感という意味では疲れを除いてうちが有利だったと思います。すべてポジティブに考えるようにしました」

Q チャンピオンシップを通じてチームとしてまとまり、成長したことは実感としてあると思いますが…。
「新潟、沖縄、千葉と、もちろん当たり前ですが、いろいろなシステム導入していて、どれも特色の違うチームを相手に短い時間で準備して、うちのディフェンスで彼らに対抗してきた。そこで結果が出てきたのは自信になりましたし、今回の千葉ももちろん何回もゲームをしてきましたし、短い時間でできたというのはすごく自信になりました」

Q シーズンを通じての積み上げというのはどう感じていますか?
「あります。うちはどこのチームに対策されますし、いろいろなディフェンスでうちのゲームを潰してこようとしましたけど、さらに対抗できる術をコーチ陣、または選手が学んだことによって、今のところ相手がどんなシステムで守ってこようと、それを乗り越えるだけの共通意識は持つことができたのかなと思います」

Q ミルコ(ビエリツァ)以外のところは去年と同じメンバーということで、ルカ(パヴィチェヴィッチコーチ)のバスケットをより理解できているということですか?
「もちろんそれはありますし。ただ、今年うちが梃子摺ったのは、ゾーンとマンツーを混ぜてきたディフェンスに対して。そこは(シーズン)序盤手間取ったんですけど、今日千葉にやられたとしてもうまく対応できたのかなと思います」

Q ジョシュ・ダンカンのポストアップを非常に警戒していたと思いますが、ミルコと2人で対応して2点に限定しました。チームとして対策がうまくいったと感じましたか?
「トラップもありましたし、もちろん自分とミルコだけの力じゃなくて、チーム全体で守ってくれたと思います。ダンカン選手は個人的にすばらしいと思っていますし、このレギュラーシーズンで彼にちょっとやられてきたので、そこを止めたいという気持は個人的にありました。すばらしい選手とすばらしい舞台でマッチアップできるという経験は自分として大事にしたかったので、結果的に彼を抑えられたかわからないですけど、自分がどれだけできるかをフォーカスしてやっていたので、それがこういう結果につながったのはうれしいです」

Q レギュラーシーズンは地区3位、ワイルドカードでのチャンピオンシップ進出でしたけど、勝ち上がっての2連覇達成。1年を終わってみて、今はどんな感情がありますか?
「とりあえず、去年以上に疲れた。自分としてはレギュレーションが変わって、ほとんどの試合で外国籍選手とマッチアップしました。いろいろな外国人とやることによって、自分自身成長できたと思います、特にディフェンスの面で。いかに相手に仕事をさせないか、コーチからいろいろアドバイスを受けて、ゲームの中で自分自身を成長できたのかなと思います。それはすごくよかったです」

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