桃田の連覇なるか、世界の強豪が東京に集結 ダイハツヨネックスジャパンオープン注目選手紹介

バドミントン

2020年東京五輪を1年後に控え、世界の強豪が東京に集う。バドミントンの国際大会「ダイハツヨネックスジャパンオープン2019」が23日から、五輪の会場でもある武蔵野の森総合スポーツプラザで開催される。日本勢は、男子シングルスで連覇を狙う桃田賢斗(NTT東日本)らA代表だけでなく、次代を担う実力を持つB代表の面々も参加。海外勢も1年後の大舞台に出場する可能性の高い選手が集結した。以下、注目選手を種目毎に紹介する。

<男子シングルス>

連覇を狙う桃田賢斗(NTT東日本)は、第1シード。前週のインドネシアオープンでは2回戦敗退を喫しており、優勝で出直し戦を飾りたいところだ。インドネシア、日本、タイと3週連続で大会に臨む桃田は開幕前日会見で「前の週は、自分の中で納得いく試合ができなかった。地元で応援を力に変えて、納得いく試合ができるように気持ちを込めて戦いたい」と抱負を語った。世界ランク2位の石宇奇(中国)、同5位のビクター・アクセルセン(デンマーク)が負傷で欠場したが、インドネシアオープンで優勝した周天成(台湾)やリオデジャネイロ五輪の金メダリストであるチェン・ロン(中国)ら安定感のある強豪が出場しており、対抗勢力となる。

<女子シングルス>

日本勢では、前週のインドネシアオープンで優勝した山口茜(再春館製薬所)が2大会連続優勝を狙う。山口は「日本のお客さんに生の試合を見てもらえる、数少ない機会。ベストパフォーマンスを見てもらえるように、精一杯、頑張ります」と意気込みを語った。最大のライバルとなるのは、前週の決勝戦で対戦した第1シードの戴資穎(台湾)。中国のエースであるチェン・ユーフェイ(中国)や、長身のP.V.シンドゥ(インド)も要注意だ。日本勢では、世界ランク2位の奥原希望(太陽ホールディングス)も第3シードから優勝を狙う。

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<男子ダブルス>

インドネシア2組と中国の「ツインタワー」の3組が優勝争いの中心だ。インドネシアは、世界1位のマーカス・フェルナンディ・ギデオン、ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ組みと、過去に世界選手権を2度制しているモハメド・アッサン、ヘンドラ・セティアワン組。中国は、ともに190センチ超の長身を誇るリー・インフィ、リュ・ユチェン組。日本は、世界3位の園田啓悟&嘉村健士(トナミ運輸)、同6位の遠藤大由&渡辺勇大(日本ユニシス)のほか、インドネシアオープンでベスト4と健闘した保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)らが挑む。

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<女子ダブルス>

女子ダブルスは、日本のトップ3に注目だ。前週のインドネシアオープンでは、福島由紀、廣田彩花組(アメリカンベイプ)が優勝し、高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が準優勝。世界ランク1位の松本麻佑、永原和可那組(北都銀行)を加えた3組は、東京五輪の同国最大出場枠2を争う筆頭候補。今大会でも動向が注目される。海外勢では、世界3位のチェン・チンチェン、ジァ・イーファン(中国)、同5位のグレイシア・ポリー、アプリヤニ・ラハユ(インドネシア)に加え、同6位でともに170センチを超える長身ペアのイ・ソヒ、シン・スンチャン(韓国)も注意が必要な相手となる。

<混合ダブルス>

世界1位のツェン・シーウェイ、ファン・ヤチョン組、同2位のワン・イリュ、ファン・ドンピン組の中国2強の優位は揺るがない。この種目は、2強を含め、世界ランク1位から12位までがフル参戦。完全に「プレ五輪」の様相を呈している。マーカス・エリスとのペアで世界8位にランクしているローレン・スミス(イングランド)は「この数年、トーナメントでプレーしていなかったけど、今年はこのペアで良い結果を出せている。五輪まではまだ数多くの試合があるが、出場できるような結果を残せるように頑張りたい」と2016年リオデジャネイロ五輪に続く2大会連続の五輪出場に意欲を示した。世界ランク3位の渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)の活躍に期待がかかるが、前週のインドネシアオープンは、東野の負傷により1回戦で棄権しており、回復具合が気がかりだ。

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